ドラッカーはなぜ多くの経営者に愛されるのでしょうか?

それはドラッカー自身が最も真摯さを備えたリーダーだったからです。

ドラッカーのマネジメントを読むと、なにより気づくのは、経営リーダーは正当性を持たなくてはいけないこと、リーダーとしての存在意義をもたなくてはいけないこと。

つまり、リーダーは働く人を活かす責任がある。そしてそのためには、人の強みを活かさなくてはならないということです。

リーダーシップとは「人を活かすこと」に対する責任です。

ドラッカーは言います。リーダーは使命感を持って、明確なビジョンを組織メンバーに示し、その実現にむけてサポートせねばならない。

使命とは組織の存在理由。
ビジョンとは組織が未来に向けどうあるべきか?・なにを実現するのか?・どう世の中をよくするのか?ということです

ビジョン無きリーダーは退屈です。それは働く人に対して、「働くことの意義」を与えることができないからです。
意義のない仕事ほど人間を苦痛におとしいれるものはありません

まずリーダーとして自分はビジョナリーであるか。
明確なビジョンを部下に示せているかを説いて下さい。

ビジョンが無く、仕事のプロセスのみに口を出す管理思考のリーダーは組織を疲弊させるのです。

部下、フォロワーはリーダーの示す強烈なビジョンに、鼓舞されついていくからなのです。

リーダーはなによりもまず、明確なビジョンを示し、組織に宣言する必要があるのです。

ビジョンは強烈で、メンバーを鼓舞するものである必要があるのです。

共に強烈なビジョンを持ち、世の中を素晴らしきものに変えていきましょう。

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