ドラッカーは言います。

今日顧客に何を教わったか考えなさいと。

私は数年前から、お客様に教わったことノートをいうのをつけているのですが、

これがすごい効果があります。

単なる営業日報でもいいのですが、その日報に一項目、今日お客様に教わったことは

何かという部分を付け加えるだけでも非常に多くの気づきが多くあります。

まずお客様を先生として、お客様を中心に自分のビジネスを組み立てられるようになります。

お客様を中心とする姿勢がより高まるとビジネスのあらゆる部分が改善されうまくいくようになります。

日本のドラッカーと言われる一倉定氏は言います。

「事業の最良のコンサルタントはお客様である。」

「事業の業績があがらないのは、お客様を忘れたことが原因である。」

事業の成果については、お客様のもとにしかありません。お客様以上に事業の成果について

知っている方はいないのです。

ドラッカーは言います。

「顧客のことは複雑すぎて顧客にしか分からない。」

「馬鹿だと思われても、顧客に直接聴き、質問しなさい。」

経営リーダー自らが、お客様に真摯に質問し、事業をより効果的なものにしていく必要性が

あるのです。

是非、今日、お客様に何を教わったかを考え、組織の中でシェアしてみて下さい。

これまで見えてこなかった、事業の真実・機会が見えてきます。

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