【今回のテーマ:リーダーは卓越した目標を掲げる者である】

リーダーはチームへ高い目標を掲げる必要があります。

なぜ目標は高くなければいけないんでしょう?

それは、リーダー以上になる組織はないからなのです

あなた以上に組織が成長することはありません。

リーダーの掲げた目標以上に組織が成長することはないのです。

■リーダーは働く仲間の視座を高めるものである。

ドラッカーは次のように述べ、リーダーの視点の高さの必要を訴えます。

「リーダーシップとは働く仲間の視座を上げ

人格を陶冶し 制約を超えさせる ものである」

(ドラッカー著 現代の経営・プロフェッショナルの条件)

リーダーであるあなた以上に部下が高い視線を持つ事はありません。

リーダーの目標・志が低いと組織全体が卑しくなってしまうんです。

そのためにリーダーは、高い目標を設定する必要があるのです。

同じく、管理職やマネージャーも部下に高い目標を示す必要があります。

ところが、最近、ゆとり教育の影響なのか高い目標を上げる人が少なくなっています。

■リーダーが高い目標をしめさなくてはならないのはなぜか?

このままでもいけるのに

なぜ高い目標を上げる必要があるのでしょう?

という質問をするマネージャーが多いのです。

なぜ高い目標なのでしょう?

それはマネージャー以上の視点・視座を組織に示せる人がいないからなんですね

昔、民主党の蓮舫議員が言ったように、2番じゃ、目標はダメなんです!

リーダーは高みを目指すからこそリーダー足りうるのです。

そのため、私は多くのクライアントさんにナンバーワンの目標を上げて頂きます。

日本ナンバーワン・地域ナンバーワン・業界ナンバーワンという目標が分かりやすいです。

高い目標によって組織に誇りを与え、鼓舞すること

そしてメンバーに自己の制約を超えさせ

高い目標に挑戦してもらうことこそ、リーダーの重要な役割です。

リーダーとは究極的には、人間を挑戦させ 成長させるものです!

■ドラッカーの経営におけるリーダーとは、メンバーを挑戦させ、成長に導く者である。

マネジメントは人のことであると唱えた、ドラッカーの人間中心の経営とは

メンバーに挑戦させ、メンバーを人間として成長させ、

メンバーに誇りあることを成し遂げさせるものなのです

メンバーに人間的な成長して頂くためにも、リーダーの目標は高くなければなりません。

目標とは、究極には志の問題だからです。

リーダーの高い志が、組織の心に炎を灯し、メンバーを誇りあるものとし

偉大な成果を成し遂げさせるのです。

そして最大の成果とは、仕事を通じてメンバーに

最大の人間的成長を遂げてもらうことなのです

あなたはリーダーです。

これからの時代は全ての人がリーダーの時代

あなたはリーダーとして、メンバーの先頭に立ち、メンバーを成長させる者なのです。

ドラッカーで高いビジョンを確立し、組織に明確に示して

本質的なリーダーシップのもとに、最大の成果を上げていきませんか?

■参考にしたいリーダーシップに関する名言

「リーダーシップとは、人のビジョンを高め、成果の基準を上げ、通常の制約を超えて人格を高めることである。」
── ピーター・ドラッカー『現代の経営』

「マネジメントとは、人にかかわることである。その役割は、人が共同して成果をあげることを可能にし、強みを発揮させ、弱みを意味のないものにすることである。」
── ピーター・ドラッカー『マネジメント』

「リーダーたることの第一の要件は、リーダーシップを仕事と見ることである。」
── ピーター・ドラッカー『プロフェッショナルの条件』

「志を立てて、以て万事の源と為す。」
── 吉田松陰『松陰全集』

なぜ、今の管理職研修だけでは組織は変わらないのか

ここまでお伝えしてきた考え方や実践法は、確かに組織を変える力を持っています。ただ、正直に申し上げると、個人の工夫や一度きりの研修だけでは長続きしないことも多いのです。担当者が代われば元に戻り、忙しくなればまた元のやり方に引き戻される。そんな会社を、私は数多く見てきました。

変化の遅い時代は、決められたことを回す「管理する管理職」でよかった。しかし今、求められているのは、経営者と視点を合わせ、一丸となって組織に変化を生み出すチェンジリーダーです。生産性、部下育成、理念の浸透——管理職が抱える課題の根本を解くヒントは、すべてドラッカーにあります。だからこそ、普通の管理職研修ではなく、ドラッカーを学ぶ研修が必要なのです。

難解なドラッカー理論を、中小企業がすぐ実践できる「仕組み」に

とはいえ、ドラッカーは難解です。言葉を抽象的に学ぶだけの研修やセミナーは「難しいだけ」で終わり、中小企業の現場では使えないことがほとんどです。

そこで村瀬弘介は、ドラッカーの理論を、中小企業がそのまま実践できる形に体系化しました。それが「村瀬式・ドラッカー7つの原則」です。導入企業は257社以上、土台となる書籍(産業能率大学出版部)は7刷のロングセラーになっています。

「分かる」だけでなく「腹落ちする」研修

知識を詰め込むだけの研修とは違います。受講した社長・管理職の方が、その場で自社の課題に置き換え、「明日、これをやろう」と動き出す。情熱と感動を伴い、心から腹落ちする——それが村瀬式の研修です。これまでの受講実績は1,520名以上。「社長の魂に火がつく」と言っていただくことも少なくありません。

管理職が育てば、組織そのものが変わっていく

一人の管理職が変われば、チームが変わります。チームが変われば、次世代の幹部が育ちます。そして組織全体が、自ら成果を生み出す集団へと変わっていく。管理職研修・社員教育は、その変化の連鎖の起点です。


ドラッカー7つの原則研修

ドラッカーの原理原則を組織に導入し、成果に集中する強い組織をつくる。それが、村瀬式・ドラッカーの管理職研修です。対象は経営者・経営幹部・上級管理職・マネージャー。社長の判断軸づくり、経営チームの育成、管理職のリーダーシップ向上を、コンサルティングと研修を組み合わせて実現します。

貴社の管理職研修・人材育成の課題に合わせたご相談も承っております。まずはお気軽にお問い合わせください。研修の詳細はこちらのページをご覧ください。

ブログ執筆者:ドラッカー専門の経営コンサルタント 村瀬弘介

中小企業向けに、難解なドラッカー理論を「そのまま実践できる仕組み」へと体系化した「村瀬式・ドラッカー 人を活かす経営7つの原則」を提唱。導入企業257社以上、受講者1,520名以上。全国の商工会議所・経営者団体などでのセミナー講師、上場企業・中堅企業での研修講師を年間200日以上務める。著書『ドラッカーが教えてくれる 人を活かす経営7つの原則』(産業能率大学出版部)は7刷を重ねるロングセラー。「情熱的でドラッカー愛に溢れる講義は、まるでドラッカーのイタコだ」と支持する経営者が後を絶たない。

コメントを残す